ー次回例会ー
奥州市水沢市街地を歩く
奥州市水沢は、1200年以上前にアテルイ(胆沢地方の蝦夷の首長の一人)が
大和朝廷との戦いに敗れた地であり、802年坂上田村麻呂により造営された鎮守府胆沢城跡や
江戸時代に活躍した高野長英(医者・思想家で鎖国政策を批判)、明治・大正・昭和に活躍した
後藤新平(東京市長・外務大臣等)・斉藤實(まこと)(内閣総理大臣・1936年2・26事件で暗殺)
の生まれた町。そして、緯度観測所(現国立天文台水沢)の初代所長の木村栄(ひさし)博士
(第1回文化勲章受章・金沢出身)がZ項を発見した地でもあります。更に2019年4月に
ブラックホール撮影に成功した国立天文台水沢はブラックホールの聖地にもなっています。
最近では大谷翔平の出身地として記録更新のたびに地元では盛り上がっています。
果たして今年はどのような記録を打ち立てるか??
日 時 2025年10月15日(水) |